ClassNo2|これ、それ、あれ。これは○○のです。

こんにちは、JINです。
きょうは、これ、それ、あれ、についておしえます。

JIN

これ、テストにだします!

できるようになること

Objective

・ものを さししめして、それが なにか きける。
・ものの もちぬしが いえる。

  • To express some thing with a different distance.
  • To explain who’s thing you see or have.
  • これ/それ/あれは〜です
  • 〜は〜ですか、〜ですか
  • 〜の〜(内容)
  • 〜の〜(持ち主)
  • 〜は〜のです
  • この/その/あの〜は〜のです

Image 1

Image 2

〇:Speaker
●:Listener
(1)これは英語の教科書です。
(2)日本語の辞書はそれです。
(3)あれはビルです。
ポイント
「これ/それ/あれ」は指示詞(Demonstrative)です。「これ/それ/あれ」は特定のものをさします。

これは英語の教科書です。
日本語の辞書はそれです。
あれはビルです。

つかいかた
話し手と聞き手が同じ位置でものを見る状況で、「これ/それ/あれ」の領域は [Image1]のようになります。近い領域のものを「これ」、遠い領域のものを「あれ」、中間の領域のものを「それ」でさします。
話し手と聞き手が異なる位置に立つ状況で、「これ/それ/あれ」の領域は、[Image2]のようになります。話し手の周囲の領域のものは「これ」、聞き手側の領域のものは「それ」、両方から遠い領域のものは「あれ」でさします。
ポイント、つかいかた、Attention

Grammar

Take note!

1.これ/それ and あれ are demonstratives. They work as nouns. これ refers to a thing near the speaker. それ refers to a thing near the listener. あれ refers to a thing far from the speaker and the listner. それは じしょですか? Is that a dictionary? これをください。I’ll take this/Please give this to me.

Structures!

Les mots ça, ceci, celui-ci ou bien cela, celui-là celle-là en français trouvent leur équivalent en japonais dans les mots kore, sore et are :
Kore est employé pour les objets qui se trouvent plus près de celui qui parle que de celui qui écoute : ça, ceci, celui-lui, celle-ci.
Sore est employé pour les objets qui se trouvent plus près de celui qui écoute que de celui qui parle : ça(là), cela, celui-la, cella-là.
Are est employé pour les objets qui se trouvent loin des deux : ça là-bas.

これ、それ、あれ

距離に応じて変化する。繰り返し言う。

板書する

これ
それ
あれ

これは<もの>です。

板書する

これは ほんです。
それは ぺんです。
あれは とけいです。

Structure!

A wa B desu.

Sに絵カードやものを渡して、「これは●●です。」の文で答えさせる。
Sに絵カードやものを見せて、「それは●●です。」の文で答えさせる。
遠くにあるものを指して「あれは●●です。」の文で答えさせる。難しい場合は、WBに絵カードを貼って、練習する。

kotoba–bunbogu

これは<もの>ですか?|はい / いいえ。

Take note!

In the case of an oun sentence, the word そう is often used to answer a question requiring an affirmative or negative answer. はい、そうです is the affirmative answer and いいえ、そうじゃありません is the negative answer. それは テレホンカード ですか?Is that a telephone card? はい、そうです。Yes,it is.(Yes, it’s so.) いいえ、そうじゃ ありません。No, it isn’t.(No, it’s not so.) The verb ちがいます(To differ) can be used to mean そうじゃ ありません. それは テレホンカード ですか?Is that a telephone card?いいえ、ちがいます。No,it isn’t.

Structures!

Ce type de question amène une réponse qui commence par oui(hai) ou bien par non(iie)
[A] wa sera à nouveau omis dans la réponse. 

これは ボールペンですか?
はい、ボールペンです。/はい、そうです。
いいえ、ボールペンじゃありません。

Q&Aで練習
T:これは本ですか。
S:はい、そうです。
S1:これはボールペンですか。
S2:いいえ、シャープペンシルです。

これはなんですか?

Structures!

Kore ha nan-desu ka? Qu’est-ce que c’est?

注意

これは なんですか?
ペンです。

イラストを見せて、答える練習
T:これは何ですか?
S:ペンです。
T:それは何ですか?
S:ノートです。
S1:これは何ですか?
S2:消しゴムです。

これは<ものA>ですか?<ものB>ですか? |<ものAです>。

Take note!

This is a question asking the listener to choose between alternatives, A and B. As an answer to this type of question, the chosen sentence is stated. Neither はい、 nor いいえ is used. これは[9]ですか、[6]ですか?Is this a “9” or a “6”? [9]です。It’s a “9”.

ひらがな、数字を使う。

これは「し」ですか、「つ」ですか?
「し」 です。

Q&Aで練習
T:それはボールペンですか、シャープペンシルですか。
S:ボールペンです。
※その他の質問例
これはシャープペンシルですか、ボールペンですか。
これは本ですか、雑誌ですか。
これは辞書ですか、本です。
これは本ですか、ノートですか。
これは「1」ですか、「7」ですか。
これは「ら」ですか、「5」ですか。
これは「ぬ」ですか、「め」ですか。
これは「わ」ですか、「れ」ですか。
これは「は」ですか、「ほ」ですか。
これは「ワ」ですか、「フ」ですか。
これは「ツ」ですか、「シ」ですか。
これは「ソ」ですか、「ン」ですか。
これは「日本」ですか、「バングラデシュ」ですか。
これは「オーストラリア」ですか。「ニュージーランド」ですか。
これは「中国」ですか、「ベトナム」ですか。
これは「インドネシア」ですか、「シンガポール」ですか。
これは「アメリカ」ですか、「マレーシア」ですか。
「〜の〜(持ち主)」導入後、「S1さんのですか。S2さんのですか。」の練習も追加する。

これは<内容A>の<ものB>です。A wa X no B desu.

Take note!

Your learned in ClassNo.1 that のis used to connect two nouns when A modified B. In this case you learn two other uses of の. A explains what B is about. これは カメラの ほんです。This is a book on cameras. A explains who owns B. これは わたしの ほんです。 This is my book. B is sometimes omitted when it is obvious. When B means a person however, you cannot omit it. あれは だれの かばん ですか?Whose Bag is that? さとうさんの です。It’s Mr,Sato’s. ミラーさんは IMCの かいしゃいんですか?Is Mr, Miller an employee of IMC??

Structure!

No peut être employé pour enricher la construction de base A wa B desu. Si X correspond à toute autre sorte de nom, il décrira alors le contenu ou la composition de B lorsque B est un objet, ou bien alors le domaine de spécialisation de B lorsque B est une personne.

  • Nihongo no shinbun / un journal en japonais
  • Ichigo no jamu / de la confiture de fraises
  • Furansugo no sensei / un professeur de français
注意

これは にほんごの ほんです。Ceci est un livre de japonais.

絵を見せて、文を作らせる(T→S、T→S)
T:これは何の鍵ですか。
S:車の鍵です。・車の鍵
・英語の本
・コンピューターの雑誌
Ys X

これは<人>の<もの>です。

板書する

これは わたしの ほんです。Ceci est mon livre.
これは[Name]さんの ほんです。Ceci est un livre à qqn.

Structure!

Si X représente une personne, no indiquera soit une appartenance, si B est un objet, soit une relation interpersonnelle entre X et B si B est une personne.

  • Watashi no Rorusu-roisu / Ma Rolls-Royce / litt, la Rolls-Royce à moi
  • Pieru-san no sensei / le professeur de Pierre

L’ordre des mots est inversé par rapport au “de” et au “à” français.

生徒が持っているものを使って、文を作らせる
絵を見せて文を作らせる

イギリスのかさ

Structure!

Si le premier nom est un nom de lieu, il indiquera alors le lieu d’origine du deuxième nom.

  • Fransu no jamu / de la confiture qui vient de France
  • Igirisu no kasa / un parapluie qui vient d’Angleterre /litt, un parapluie de l’Angleterre

これはだれの<もの>ですか。

板書する

これは だれの かばんですか?A qui est cette valise?
[Name]さんの かばんです。/[Name]さんのです。

Xs A belongs

Structure!

La différence entre a,b et c devient plus claire lorsque les phrases du type A wa X no B desu deviennent des questions où l’on recherche une information. La place de X est alors laissée aux interrogations suivantes :

  • Dare ? / qui?
  • Doko? / où?
  • Nani? / quoi?
    et deviennent ainsi, respectivement,
  • Dare no ? / de qui, à qui?
  • Doko no ? / d’où?
  • Nan no ? / de quoi, à quoi?

a Kore wa dare no kasa desu ka ? / A qui est ce parapluie? / litt, Ceci, c’est le parapluie de qui?
b Kore wa doko no jamu desu ka? / D’où vient cette confiture? / litt, Ceci, c’est de la confiture d’où?
c Yamada sensei wa nan no sensei desu ka? Qu’enseigne M.Yamada? /litt, M.Yamada est professeur de quoi?

Uniquement dans les exemples a et b, et là où le deuxième nom B n’est pas une personne, il arrive souvent que B soit omis :

  • En parlant de fromage : Kore wa Furansu no desu.
  • En parlant de parapluies : Sore wa watashi no de wa arimasen.

これは<人>のです。

Tips

<もの>が明らかな場合、省くことができる。

Example

これは だれの かばんですか?
[Name]さんの かばんです。/[Name]さんのです。C’est à qqn.

イラストを見ながら、持ち主を尋ね、答える練習。
MEMO

いつ、「これは<人>の<もの>です」の「<もの>」を省くことができるのか、媒介語、もしくは補足資料でしっかりと教える。

この<もの>は<人>のです。|このN/そのN/あのN

Take note!

1. この、その and あの modify nouns. “このN” refers to a thing or a person near the speaker. “そのN” refers to a thing or a person near the listener. “あのN” refers to a thing or a person far from both the speaker and listener. この ほんは わたしのです。 This book is mine. あの かたは どなた ですか? Who is that [person]?

Structures!

Alors que kore, sore et are sont toujours employés seuls, kono, sono et ano, qui ont une signfication similaire, sont toujours placés devant les noms : kono jamu (cette confiture-ci) ; sono kuruma (cette voiture-là); ano sensei (ce professeur là-bas); ano hito (cette personne [hito]là-bas).
Ano shinbun wa dare no desu ka? A qui appartient ce journal?

板書する

これは わたしの ほんです。
この ほんは わたしのです。

ものと所有者の名前を見せて文を作る練習
S:その鞄はタワポンさんのです。

ミニテスト

〇〇は、これです。
〇〇は、それです。
〇〇は、あれです。

まとめ

教科書の「問題」を使ってリスニング、文作りなど、総まとめ問題を解かせる。

Review [これ それ あれ]